魔法使いとトリコロールの猫。

ヘルミーナとクイズが好きなウィズッター(Twitter: @hermina_quiz)。「黒ウィズは3色パネルを踏んでこそ!」と思ってます。Twitterでは主にウィズのことをつぶやいておりますが、こちらでは主に日常の話を呟こうかと思ってます。

抜き打ちテスト!

「抜き打ちテストと思って、冷静に対処しなさい!」ーークロマグゼロにおける言わずと知れたヘルミーナの名言だと思います。

人生には突然の困難や苦難があるものです。それすらも「抜き打ちテスト」と思うことができたなら、どれだけ人生を楽しむことが出来るでしょう。

さて、昨夜、ジュースを買いにアパートの階段を下りようとしたところ、踊り場に10cmほどはあろうかという黒い影が俊敏に動いていました。GKBR?いや多分違う。え、まさかネズミ!?おいおいやめてくれよ〜泣。病原菌もらいたくないんやから💢

結局、このときどうしたかといえば、一旦その場から逃げ出し、別の階段を使って家の外に出て、無事ジュースは買えました。…ある意味、冷静な対処って言っても大丈夫なのか、これじゃ分かんね〜わ。

いや、けど実際ネズミとかコウモリとか、フツーにみんな苦手でしょ?

そろそろ再開を…?

魔道杯お疲れさまでした。

うむ、何かウィズ以外のことでブログの記事を書きたい。…さてお題はどうしようか。ポチッ。


今週のお題「プレゼントしたい本」


クイズRPGである黒ウィズが好きな人が喜びそうなお題ですね。そういえば最近「黒ウィズ読書部」の活動を出来てないと思うので、ここ3か月ほどで読んだ本の中でもとりわけ印象深いものを何冊か紹介しようと思います。そろそろ読書部に復帰しないとなあ…(幾つかは既に #黒ウィズ読書部 の方に投稿済みかもしれません。)


東浩紀『弱いつながり 検索ワードを探す旅』幻冬社

紀行集を読む感覚で気軽に読める一冊。いつも見ている、あるいは見せられている世界から外れようという試みとしての旅。そんな旅の中で偶然体験したことこそが、新規視点の種になるのだとか。


竹内洋教養主義の没落 変わりゆく学生文化』中公新書

日本の大学のあり方、そして「教養」とは何かを歴史的経緯から理解するための一冊。黒ウィズで教養を身につけたい方には特におすすめ。


堀江貴文『本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方』SB新書

どことなく「悪いヤツ」と思われがちな部分のあるホリエモンのイメージが変わる一冊。何かに向かって背中を押してほしい人向け。


アマルティア・セン 著、池本幸生・野上裕生・佐藤仁 訳『不平等の再検討』岩波書店

格差社会」や「不平等」が頻繁に指摘される現代。しかしそもそも平等/不平等とは何なのか。やや難解だが、昨年話題になった『21世紀の資本』ほどではないので、難しい本にじっくりと取り組みたい人はどうぞ。


・矢島里佳『和える-aeru- 伝統産業を子どもにつなぐ25歳女性起業家』早川書房

職人の技術と伝統に魅せられた若手社会起業家の挑戦記。ポスト大量消費社会のビジネスのあり方を考える上での良書。


・ティムール・ヴェルメシュ 著、森内薫 訳『帰ってきたヒトラー 上・下』河出文庫

目覚めるとそこは現代ーー。大真面目に演説を繰り広げるヒトラーと、コメディアンと勘違いして盛り上がる周囲。「ナチスのやり方に学べ」と述べて問題になった政治家がいる今だからこそ読みたい怪作。

魔道杯、影の立役者

ご無沙汰しております。

魔道杯3日目、デイリー76位という自己ベスト記録を更新しました。今回はずっと四式を走っていたので、ここで魔道杯のデッキなどについて語るつもりはありません。四式の情報なら既にいろいろあるでしょうし、そもそも時速6万がトップスピードなので、時速をもっと出せる人の意見を参考にして頂きたいなと思うからです。

ただ、四式を走るうえで、誤答が命取りになりかねないというのは共通認識なのではないでしょうか。

じゃあどうやって誤答を減らそうか。
…うむ、難易度up結晶も入手できたことだし、見破り役としてヘルミーナを入れてみたらいいのかも。
…あっ、これはアカン。むしろ誤答が増えたんですが。第一、見破ったら火力が半減しちゃって戦力にならないし。入れて走りたいのはやまやまだけどナシだわこれは。
こんな感じで試行錯誤してたのが初日の話。2日目は試行錯誤を諦め、疲労を蓄積しながら30万点を積んでました。

さて、疲れが蓄積するにつれて誤答というものは増えるわけです。ここで、3日目に向けて、一つだけ仕込みをすることにしました。

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(写真は昼の船岡温泉の様子)

…温泉に入って気分転換としよう。
運良く京都市大阪市に次いで銭湯の数では全国2位。私の家から徒歩20分圏内には、知る限りで少なくとも3箇所もの銭湯がある。しかもそのうちの一つは文化庁登録有形文化財としても名高い船岡温泉。これは入らない手はないっしょ。

午後10時半。すっかり秋めいて涼しくなった夜風に吹かれ、船岡温泉へ。そしていい感じに汗を流したあとは瓶詰めのコーヒー牛乳をぐびっと一杯。いや〜、魔道杯で消耗した心身が一気に蘇りますわ〜。

と、疲れも抜けてそのうえ副交感神経も刺激されたところで3日目の魔道杯に突入。ここからはゆったりとした気分で魔道杯に臨めたことから即答しようとして誤答することも減りました。結果、多くの魔道士の知るように、ついに一時的ながらデイリー43位まで登りつめることに成功しました。

皆さんも、魔道杯に疲れた際には入浴剤などを使ってゆっくりとお風呂に浸かってみてはいかがでしょうか。

ドルキマス魔道杯

ついに23日、ドルキマス魔道杯が開催されるそうですね。前回の八百万魔道杯はデイリー自己最高ランクとなる200番台、総合2000番台を達成しました。魔道杯を目前にして、改めてそのときのレビューをしたいと思います。

【八百万魔道杯の流れ】
・初日
20:00まではひたすら4式を走る。20:00から2時間近くイベ覇を研究、アリエッタやセイといった魔道杯MVP級の精霊を欠いたことから最終的にデッキ構築を断念。この間、クリスタルを5個ほど消費。最終的に20万点台でまさかの総合3桁順位につけた。

・2日目
深夜、マクドナルドでハンバーガーを食べる。WiFi確保と眠らないためである。朝まで滞在後、涼しかったので気分転換に散歩をし、京都御所でプレイ。何試合かしているうちに雨に降られる。この時点でデイリー100位の壁を突破していた。たださすがに雨に濡れるのはアレなので、仕方ないく家に帰ってプレイするが、家だと眠れちゃうんだよなあ。案の定、疲れから眠りに落ちてしまう。その後は頭がぼんやりしたままプレイ。誤答が増える。

・3日目
夜中のうちにデイリーボードに名前を載せる予定で再び走る。だが、一気にやる気が減退。ルリアゲハの声で気分転換を図るも、そう上手く行くわけもなかった。結局この日はずるずる減速し、気がつけばデイリー2万5000位圏外へ。

・4日目
4日目なんてなかった。

【反省】
・手持ち不足。アリエッタはともかく、50個近くクリスタルがあったことを踏まえれば、魔道杯を回しながらでもセイを狙うべきだった可能性はある。ワースがいるからといって、ウラガーンも準備できていなかったし、作ることを視野にも入れてなかった。事実、お疲れガチャからセイが出てきた。
今回の魔道杯のキーカードは予想がつかないが、元帥はなんとしてでも手に入れたい。

・経験値本使用への躊躇
こんなものはそもそも躊躇する必要すらない。なのに経験値を使うのをためらってしまった。30ページ分の本を使ったものの、残り20ページ分だけ余してしまった。

・自然回復へのこだわり
上のことと重複するが、魔力を0に近づけてから経験値本でレベルを上げ、極力本を無駄にしないことを意識しすぎた。この調整は時間の無駄だったし、調整中に時間が経てば経つほどやる気が下がっていた。

・ペース配分
やり込むにしても、誤答が増え始めるまで。誤答が増えたら集中力が切れている証拠なので、適宜休憩する必要があった。誤答で魔力だけ無駄にしている試合が途中から増えていた。

八百万魔道杯で初めて本格的に激走してみて、どの辺りに課題があるかがよく分かったと思っています。上に挙げたような反省を活かし、ドルキマス魔道杯ではさらなる結果を残せたらと意気込んでいます。

文豪も愛する味

 あれは昨晩のこと。

 本アカのTLを眺めていたら飯テロを食らってしまったのです。その食べ物とは「饅頭茶漬け」。そう、あの文豪、森鴎外も愛したという饅頭茶漬けです。

 

 さっそく思いました。「これってホントに美味しいのだろうか」と。

 ググってみたところ、鴎外の娘、茉莉曰く、「饅頭の皮は溶けて、あんこは、ごはんとよく絡んで淡い、汁物のような味で美味」とのこと。まじか。いや、絶対合わんやろ。検証はしてみたいけど。

 ん?割った饅頭のかけらをご飯の上にのせて熱いお茶を注ぐだけ?これなら得意料理がカップラーメンの自分でも作れちゃう。よし、明日の朝にでも実験してみよう。

 

 というわけで、今朝、さっそく試してみました。

 一口目。あれ、意外といけるな。二口目。なんだろう、おしるこっぽい感じだけど微妙に違ってる。これアリだわ。そして三口目、四口目、五口目……。

 「…飽きた」

 いや、それはそうでしょう。おしるこを飲んでると、というかあんこを使った食べ物を食べているとどこかで飽きるタイミングが来ちゃうわけですが、この場合もご多分に漏れずという感じでした。たくあんとか、そういう塩っ気のあるものがあったらよかったんやろうけどなあ。

 

 こうしてこの世界にまた一つ新たなト〇ビアが生まれた。

「文豪・森鴎外も愛した饅頭茶漬けは、美味しいが甘ったるいのですぐ飽きる」

ウィズッター、ブログをはじめる。

 いや、ついに何を血迷ったんだって感じですが始めちゃいました。

 「ウィズッター」が「ブログ」を。すでに多くの方に読んでいただいている以上、おとなしくTwitterだけやっとけばよかったものを。

 

 正直言って、今のところノープランなのですが、アンケートまでとったのでやらんといかんだろうと。…まあ、Twitterは主にウィズのことを呟いたりクイズを出題したりしているので、普段の生活の一部だったりその日学んだことや考えたことのメモだったりに使えたらいいのかななんて思ってます(←リア垢を公開すればいい話ではあるがそれはまた別の話)

 

 あ、あっちは「なりきり」という性質上、かなり自主規制している部分はありますが、こちらでは自主規制するつもりはありませんので、その辺はご了承ください。(書いてヤバいような内容も特にないとは思いますが)

 

 最後に、ブログのタイトル「魔法使いとトリコロールの猫。」についてですが、

  • ヘルミーナが好きなこともあって、黒ウィズは3色問題を解いてなんぼと思ってる(逆かもしれないけど)
  • (某タグでの出題率から薄々勘付いている人もいると思うが)中の人がフランスが好き
  • 一応、色に関する単語をタイトルの一部に入れたかった

という3つの理由からこのようなタイトルをつけました。…3つ目の理由が適当?…3はイカンなァ?その辺の細かい話は気にしないということでよろしくお願いします。

 

 それでは、以後よろしくお願いします。